2011年4月17日日曜日

待つことも、ボランティア

先週あたりから、各地から多くのボランティアバスが走り始めました。
ここまでの道のり、ほんと長かったですね。
現地の災害ボランティアセンターのみなさんの準備と
日々のご努力に敬意を表します。

ボランティア活動は、「応援求む」ニーズがあって、
その課題に共感する人の気持ちが重なって成立します。
ニーズはたくさんあっても、
家屋からの泥出しならスコップや長靴が必要だったりしますし、
それを現地がすべて調達するまでに相当な時間をかけてこられています。

人手が多く必要な状況ではあっても、県外から人を受け入れるのに、
別のお世話まで発生します。例えば、宿泊場所紹介しないことへの苦情
といった類のことやアクセスに関する詳細説明の対応に追われたり、
現地到着直後に活動があまりない場合文句を言ったり…などなど。
ボランティアバスは観光ツアーではありません。

当事者が「力を借りたい」時を待つ、これもボランティア活動の重要な要素です。
すべての段取りができて当然…という感覚が一番現地への負担になります。
着いてみないとわからないことが多いと思いますが、
ここまでいろいろ待ったのですから、現地でも待ちながら、応援したいですね。

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