2008年8月10日日曜日

映画「ひめゆり」柴田監督+ウォロバルーン編集委員トークショー


久保@会員・ウォロ編集委員です。昨年10月号から始まった学生が企画・取材・執筆すべてを手がける「ウォロバルーン」。

今回はご縁があって沖縄戦のひめゆり学徒隊の生存者22人の証言を集めた映画「ひめゆり」の柴田昌平監督とウォロバルーン編集委員のトークショーが8月9日に実現しました。


若い世代の中でも特に大学生に届いていないということもあり、もっと大学生に広めていくためにはどうしたらよいのか同じ大学生・大学院生である私たちが率直な思いを述べさせていただきました。

柴田さんは、真摯に私たちの言葉や思いを受け止めてくださり、あっという間の1時間半でした。

この出会いを大切に、多くの同世代の学生たちにこの感動を伝えていけたらよいなと思っています。

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映画「ひめゆり」

2008年8月7日木曜日

現在編集中!

映像チーム「トライポッド」が7月12日に撮影したショートドラマ「ボランティア~出逢い 大学生編」の編集作業、進んでおります!


監督・脚本・編集の梅田さん、楽しみにしてます!

2008年8月1日金曜日

常任運営委員会短信(5)

会員の皆さん、常任運営委員長の延岡です。

 今回は、常任運営委員会を離れ、検討タスクの一つである勤労者ボランティア推進チームをご紹介します。検討タスクとは、常任運営委員会の議題のうちで、月一回の常任運営委員会の時間だけでは深く検討しきれない新規事業や検討課題について、常任運営委員会の有志をメンバーとして検討を行うチームを言います。多くの場合、このメンバーに有識者や関係者を加えて行われます。
 勤労者ボランティア推進チームでは、勤労者が生涯の早い段階からボランティア活動を経験し、多様な価値観と地域社会とのかかわりを持つことができるようにするため、その環境を整える事業です。そのため、チームでは昨年度、米国で勤労者Vの先進的な事例であるニューヨーク・ケアーズや、日本での土日や平日夜のプログラムの実施状況を調査したりしました。
 先日例会を持ち、今年の活動をまず、勤労者Vの受け入れに積極的な施設・団体の先駆的な事例や好事例をヒアリングすること、勤労者Vを呼ぶ「モデル・ボランティアプログラム開発」を共同で開発する施設・団体を見つけること、社員参加のための企業等へのアプローチの方法を検討していくこととしました。
 常任運営委員会に加えて、この様な検討タスクに複数参加すると、時間がいくらあっても足りなくなるのが、大きな悩みです。