2012年1月28日土曜日

山根一男さん(NPOなんでもサポートセンター岐阜)、伊藤浩子さん(せんだい・みやぎNPOセンター)、それぞれ来協!

◎岐阜県可児市の山根一男さん
2012年1月27日(金曜日)夕刻に、協会会員で岐阜県可児市在住の山根一男さんが立ち寄ってくださいました。

山根さんは、可児市議会議員をしておられますが、昨日(1/27)は、NPO法人NPOなんでもサポートセンター岐阜の事務局長の立場で来られました。

2012年2月2日(木曜日)13時から岐阜県内の中間支援組織の皆さんと、
大阪ボランティア協会/大阪NPOプラザの視察に来てくださるご予定で、その会場下見に立ち寄ってくださいました。

山根さんの手土産は、買うボランティア!食べるボランティア!「チョコボ」。
「チョコボ」は「ちょこっとボランティア」の略で、ちょこっとの積み重ねが大きな支援につながり、南三陸町の復興につながるという思いで作られたお菓子です。
売上の一部は南三陸町の被災者の方の雇用又は、ボランティアセンターの運営資金にあてられるそうです。

山根さんによると、この「チョコボ」の製造は岐阜県美濃加茂市だとか(商品には書かれていませんが…)。岐阜つながりということで紹介がありました。

南三陸町の支援グッズは「チョコボ」以外に「チャリTシャツ」もあるそうですので、関心のある方はCheck it out!

「チョコボ」を手にした山根さんを写真でパチリ!



◎宮城県仙台市の伊藤浩子さん
続いて、27日(金曜日)の夜に、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンターの伊藤浩子さんが協会を初訪問してくださいました!一昨日(1/26)から昨日(1/27)にかけて、和歌山県田辺市で会合があり、その帰りに大阪ボランティア協会に立ち寄ってくださいました。うれしいですね。

ちょうど、宮城県気仙沼市に復興支援活動のため駐在している事務局の岡村こず恵さんが帰阪中でしたので、東日本大震災の復興支援活動のことで二人は熱く語り合っておりました。

また、大阪NPOプラザの館内見学の際、伊藤さんは仙台市市民活動サポートセンター(指定管理者はせんだい・みやぎNPOセンター)と比較しながら興味深く聴いておられました

伊藤さんには、ONP閉館までご一緒いただき、その後、伊藤さん、岡村さん、永井の3人で「コナモン」を食べに行きました!
伊藤さん、また足を運んでくださいね。

和歌山の「梅」グッズを手にした伊藤さんを写真でパチリ!

2012年1月27日金曜日

パレットカフェ、1月21日土曜日に開催しました。次回は2月26日日曜日15時に!

いつものように14時30分ぐらいにONPに入り準備をはじめました。
今回は事務局側担当者も参加してもらえることになり、カフェの提供と共に行っているクッキー販売を主に担当してくれました。^^b
まったりと運営するつもりでしたが予想外にお客さんが多く、準備中段階から5つの注文がありました。^^v
また今回からクッキーの新作が入荷されていて、干し柿バージョンが新たに追加されたので、さっそく食べてみました。(食感が固めでしたが味は良かったです。)

お客さんは「協会アソシエーター向け事業」「子ども会リーダ育成講座」「NPO法人の新制度に対する専門家養成講座」そして大阪ボランティア協会のメンバーが来てくれまして、嬉しいけど忙しい運営となりました。^^;

それでも合間を見つけて来てくれた方とお話しできました。

「子ども会リーダ育成講座」では既に実績を持った方々を中心とした、より実践に近い講座を開催されていました。シニア自然大学の方々が主催されており、シニア層とジュニア層のふれあいが深まる取り組みを中心に考えておられるという印象でした。雰囲気的に元気でふんわりした感じも受けました。^o^
リンク
「NPO法人の新制度に対する専門家養成講座」(主催:大阪NPOセンター)ではNPOの新しい公共を担う事業体の経営支援に関心を持つ専門職(弁護士・司法書士・行政書士・公認会計士・税理士等)を育成するための講座ということで、かなりシリアスな雰囲気を漂わせていました。^^;
でもお話ししていくうちに思ったより気さくな感じで話して頂けました。書士関連の仕事は揉め事を含めていろいろハードなお仕事と聞いてましたし「肝を据えてかからないといけない事もあるんだろうな」と感じました。見た目もシリアス感が割とあって、でもコーヒを飲んで一服してもらえたのが印象的でした。^.^

今回は全般的にバタバタって感じの開催になりました。次回は「協会アソシエーター向け事業」でメンバーが集まる時にコーヒーを入れるお話が持ち上がったので、さらに忙しくなりそうな予感がします。^_^/

パレットカフェチーム・kk

★2012年1月21日土曜日のカフェカンパ額は、1,611円(16人)でした。

また「風の子育ち園」を通じて販売している「風のとも西淀川」のクッキー売上額は、19,100円で【完売】でした(販売日数5日間)。
みなさま、ご協力をありがとうございました。

★次回のパレットカフェは、2月26日(日曜日)15時頃から予定しています。ぜひ、お立ち寄りください。

パレットカフェチーム・永井美佳

2012年1月17日火曜日

寄付の疑問にスパッと答える!研修、実施中!

NPO法人会計基準の普及と並行して、新しい公共支援事業の一環として「“寄付”“支援者”の拡大を目指すための実践型プログラム」も12月からスタートしています。

 1月14日には、大阪NPOプラザで『基礎研修』と『テーマ別研修』が行われました。

『基礎研修』では、「NPOのための資金拡充のイロハ」と題して、NPOの財源やファンドレイジングサイクルなどの話を、我がボラ協の水谷綾事務局長が分かりやすく解説。定員を超える52人が参加しました。「自分たちの活動の見直しができた」「今何をするべきかが整理できた」などの声が聞かれました。

『テーマ別研修』では、東京から「開発教育協会」の八木亜紀子さんをお招きし、「寄付キャンペーンをやってみよう!~実践から盗む具体的ノウハウ」と題して講演とワークショップを行いました。こちらも定員を超える45人が参加しました。「開発教育協会」が実際に取り組んだ寄付キャンペーンの実践を元にしたお話はとても参考になり、参加された団体のみなさんも「まずはやってみよう!」と思われたのではないでしょうか。「うちの団体もやってみたいという励ましを受けた」「説得力があり、勇気づけられた」などの声が聞かれました。

 両方とも参加された方は、丸一日の研修で大変だったかもしれませんが、多くの団体が、今、「寄付」に関心を持っているのだなと改めて実感しました。
ただ、いくら寄付を集める側(NPO)ががんばっても、寄付をする側(市民)に上手に働き掛けないと寄付は集まりません。来年度はそこに力を入れたいと思っています!

※写真は、それぞれの研修の様子



2012年1月15日日曜日

NPO法人会計基準の普及活動、進めています。

12月から1月にかけて、新しい公共支援事業の一環として、「NPO法人会計基準・導入検討のための実践型プログラム」を実施。研修会の方は無事終了しました(今年度は大阪、枚方、豊中、堺の4カ所で実施。近畿税理士会の協力を得ています)。

今回は、担当者だけでなく、代表や理事など経営陣とセットで参加していただき、組織ぐるみで会計についてしっかり考えていただく時間にしています。後半のワークショップには、当協会の推進チーム「関西NPO会計税務研究会」メンバーが総出で協力!そこで出てくる質問(FAQ)は、主には以下の4つに集約されます。
■複数事業の表示の方法
■按分の方法の考え方
■ボランティアの計上の仕方と考え方
■基準にそった会計ソフトの有無

こういった点がなかなか伝わりにくいですし、文章だけでは理解を促すのも難しいと実感します。しかし、徐々にこういったものの重要性が理解されていることを励みに、今後も普及活動を続けていきたいと思います。12年度も、また夏か秋以降に実施予定。

(写真は堺での研修会の様子)



2012年1月8日日曜日

【気仙沼レポート】「広報けせんぬま」で紹介いただきました


気仙沼レポートです。

4月から12月までの気仙沼での駐在を終えて、大阪に戻ってきました! 今後は、東北と行き来しながら、関西から被災地を応援していきたいと考えています。また、関西に避難されている避難者の方々への応援や大阪での地域防災の取り組みにも積極的にかかわっていく所存です。

さて、これまで気仙沼で活動してきたNGOの活動の一部が、気仙沼市の広報紙「広報けせんぬま」(2012年1月1日号)に紹介されました。地元のまちづくり団体である気楽会(きらくかい)、外部支援者であるFIWC唐桑キャンプ、シビックフォース、シャンティ国際ボランティア会、日本国際ボランティアセンターとともに、大阪ボランティア協会の活動も掲載いただきました。気仙沼市の加藤慶太副市長との座談会形式で、気仙沼市の印象や、これからの復興活動に向けて、市民が主役になるまちづくりなどが話題に上りました。

気仙沼市民のみなさんだけでなく、被災地に思いを寄せるすべての方に、東北の地から見た復興への想いが伝われば幸いです。
(気仙沼事業現地統括 岡村こず恵)

2012年1月7日土曜日

新年、明けましておめでとうございます!

少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!

大阪ボランティア協会は、5日が仕事始めです。
仕事始めの恒例は「互礼会」!
今年もボランティアと共に新年のご挨拶をしました。


長期で気仙沼で被災地支援を担当していた岡村こず恵さんが、1月から大阪に帰って来られています(出張で今後も何度か気仙沼へ行く予定です)。
5日夜には、東日本大震災から1年になる3月11日に向けて、いくつかの企業や団体と会議が行われました(詳細はまたご案内をします)。

本日は、「ウォロ拡大編集委員会」が行われます!
これから半年の特集企画などが議論される予定です。

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。