みなさま こんにちは。
入職半年目の山本佳史です。主に会館管理とWeb関係を担当しています。
最近、大阪NPOプラザ(ONP) 運営管理部門の担当として取り組んでいることのひとつに、ごみの減量化と再資源化があります。 中でも特によく使うのが、紙。これまでにも、古くなった雑誌類や終了したイベントのチラシ、古新聞など、サイズが定形の古紙についてはリサイクルにまわしていましたが、それ以外の紙くずはどうしても捨てがちでした。昔は定形のものしかリサイクルに回せない、ということもあったそうです。
しかし最近は古紙のリサイクル処理技術が向上しているようで、封筒やちょっとした紙くずも再資源化できるようです。大阪ボランティア協会でも、事務所に古紙回収BOXを設置して、これまで以上にさらに古紙の回収率を上げる取組みをしています。 実際にやってみると、いろんな紙が集まってきてなかなか興味深く、最近ではいろんな紙を回収をするのが趣味になりつつあります(笑)
できるところから、少しずつ。環境負荷の少ない、エコな施設を目指していきます。
2010年9月27日月曜日
資源回収率向上に向けて
投稿者 Yamamoto Yoshifumi 0 コメント
2010年9月20日月曜日
知ってますか?「ボラ協カレンダー」
協会のイベント、セミナーが一目瞭然の「ボラ協カレンダー」をご存じですか?
こうやって一覧でみると、毎月いろんなことをやっていますね。
その中でも注目は、週末にある【ボラスタWEEKEND】の文字。
5月に開催した「ボランティアスタイルDAY」に引き続き、ほぼ毎週末に様々なボランティアプログラムを実施しています。
11月20・21日に今年2回目の「ボランティアスタイルDAY」を実施するべく、ただ今、新たなプログラム開発にも取り組んでおり、このカレンダーに掲載されていないプレプログラムを含めると、週末の予定がギッシリ!いつかは、【ボラスタWEEKEND】で週末が埋め尽くされるのではないかという勢いです。
その他にも、様々なイベント情報も掲載しています!
ボランティアチームの例会開催予定なども掲載していきたいと考えていますので、「ボラ協カレンダー」必見です!
2010年9月16日木曜日
関西NPO支援センターネットワーク・第16回研究会
大阪ボランティア協会が事務局を担っている「関西NPO支援センターネットワーク(KNN)」の第16回研究会が、9月13日に枚方で行われました。
KNNは、2府3県26団体で構成されるNPO支援センターのネットワークです。
KNNメンバーは、学習会の開催などで協力することも多く、顔を合わせることは多いのですが、なかなか拠点を見る機会がないということもあり、昨年度からメンバーの各拠点で研究会を実施しています。今回は「枚方」で開催しました。
枚方には、ひらかた市民活動支援センターが運営する「ひらかたNPOセンター」があります。廃校になった小学校を利用しており、子育て支援を行う「ファミリーサポートセンター」や、学校の図書室を利用した「図書館村野分室」などもあり、とても賑やかです。
今回の研究会では、ひらかた市民活動支援センターの事業の紹介とともに、人材・財政などの課題について、メンバーでいろいろとアイデアを出しあいました。
また、第1部には、7月にまとまった「NPO法人会計基準」の勉強会を実施。日ごろからNPOの運営相談に乗ることが多い支援センタースタッフとして、最低限知っておくべきことを学びました。
次回は、一番遠方のメンバーである「和歌山」の拠点を訪問予定です!
2010年9月15日水曜日
節約・拡充検討ワーキング!@事務局
2010年9月12日日曜日
「ボランティアスタイル」のプログラム開発実況中継(マルチメディアボランティア編)
「ボランティアスタイル」は主に勤労者世代に、週末の新しい過ごし方として、“3時間でできるボランティア活動”を多彩なメニューで提案するプロジェクトです。日ごろ時間がない世代にも参加しやすいように、週末単発での3時間完結のプログラムを提供するのですが、このプログラムの企画・開発、意外と大変なのです。「週末」、「単発」そして、「3時間完結」、しかも一定の達成感を感じてもらって、次のボランティア活動のきっかけにしようという、結構欲張りなプログラムなのです。
今回、新しい企画として、マルチメディアボランティア・プログラムを開発しています。このプログラムは、JR野崎参道商店街にあるNPO法人「住まいみまもりたい」と協働で、野崎の名所・旧跡や商店会の店舗等を動画で撮影し、編集・インターネット発信までをしてしまおうというプログラムです。「住まいみまもりたい」では、企業や商工会議所とタイアップして、「NoZaKiほんわかスタジオ」という、インターネット上の放送局企画を進めているので、それとコラボしています。
プログラム開発は、「協働するNPOとの打ち合わせ」、「企画会議でのブラッシュアップ」、「スタッフによるお試し体験」を何回か重ねて完成させます。今回9月11日(土)は、8月7日(土)の住まいみまもりたいで打ち合わせ、8月12日の企画会議でのブラッシュアップを経て、協賛企業である「本気(マジ)メディア」さんとの打ち合わせとお試し体験を行いました。
今回は、野崎がある大東市に住む私「のべ」がボランティアリーダー、大阪ボランティア協会の担当職員Eさん、大東市在住の大阪ボランティア協会職員のFさんがボランティア参加、そして「アジア図書館の本の整理ボランティア」に参加されたMさんも興味ありとのことで参加されました。
まずは、上新庄駅から歩いてすぐのところにある本気メディアさんで打ち合わせ。「住まいみまもりたい」同様、元気な会社だな!というのが第一印象。本気メディアさんから「NoZaKiほんわかスタジオ」の説明を受けた後、ボランティアスタイルの趣旨説明をしました。
しばしのディスカッションで色々ヒントをもらった後、近所のお寺を練習台にしてお試し体験を!ということで、歩いて10分の瑞光寺に移動。道中も、動画撮影に話が咲きます。
で、到着するとびっくり。街中に突然由緒正しいお寺が現れした。実はこのお寺、鯨橋という、鯨の骨を使った橋で有名なのです。知らなかった。メンバーもちょっとびっくり。
現地では、各人がそれぞれ動画撮影を実施。メインで使ったのはデジタルカメラの動画機能です。写真は、何を見つけたのか、橋の下を取ろうとしているEさん。
30分ほど撮影をした後、動画編集のやり方を、実地で教えてもらい編集作業からYouTubeへのアップロードまでやりました!と言えるといいのですが、「やっていただきました」...今回は、Mさんが撮影した動画をYouTubeにアップロードしています。
作品をご覧ください。
その後、昼食をかねてメンバーで詳細確認。プログラムは事前準備さえちゃんとすれば3時間で終われそうであることを確認。大体の時間割は
●(30分程度):オリエンテーション。操作説明。チーム分け
●(1時間程度):2~3チームに分かれて撮影
●(1時間程度):編集
● (30分程度):振り返り
当日は、3人のチーム(スタッフ1人、ボランティア2人)を2~3チーム編成する予定です。このプログラム、大阪ボランティア協会の秋のイベント「11月20日のボランティアスタイルDAY」でデビューする予定です。
次回は、10月17日(日)四条ふるさとまつりで、プログラムの最終確認をいたします!
投稿者 Nobeoka 0 コメント
ラベル: ボランティアスタイル