2008年3月6日木曜日

常任運営委員会短信(2)


会員の皆様、常任運営委員長の延岡です。
大阪ボランティア協会(以下ボラ協)では、毎年3月上旬にボラ協3大会議の一つ「事業計画会議」が行われます。この会議では広くアソシエーターや会員が参加し、泊りがけで来年度のボラ協事業を検討します。以前は「予算会議」という名称でしたが、最近は予算そのものというより各種事業の実績・計画の発表とその審議が中心になってきたので、実態に合わせて名称を変更いたしました。
1月から2月にかけての常任運営委員会は、この会議の準備が中心議題となります。「事業計画会議」ではボラ協のほぼすべての事業が対象ですので、ボラ協に関わるスタッフ全員が事業全体を共有するよい機会になります。その半面、事業報告書にすると125ページにも及ぶ内容を1泊2日の会議で連続して聞くことになるので、発表内容が理解できないという事態にもなりかねません。実際、略語、専門用語や前提条件等のちょっと質問すれば解決できる場合も有ったのに、その機会を作れていなかったことは大きな反省点です。
常任運営委員会でもこのことに危機感を持っており、今年は会議の持ち方を大きく変更しようとしています。全体に占める発表時間の割合を少なくし、バズセッション方式を取り入れ、気楽に質問できるようにする予定です。「結局、どういう事業なんですか?」などという単刀直入質問も歓迎です。それが、少しでも皆さんの理解の助けになればと思います。
生まれ変わった?「事業計画会議」。今年は3月8日(土)、9日(日)に実施されます。ぜひ、ご参加ください。

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