2008年6月8日日曜日

常任運営委員会短信(4)


会員の皆様、常任運営委員長の延岡です。

5月24日に会員総会が実施されました。会員総会では、事務局や常任運営委員会のメンバーから会員の皆様に、昨年度の事業報告と今年度の事業計画の報告がありました。その後、参加された会員の皆様にディスカッションしていただきました。詳細については、Theボラ7・8月号の2ページ目からの特集記事にありますので、ご参照ください。会員総会の中でも指摘が有ったのですが、会員総会で頂戴した貴重なご意見のフォローをすること、そしてフォロー状況を的確に報告できるように、仕組みを考えて行きたいと思っています。
 毎年、3月の事業計画会議から会員総会までの期間は、協会の多様な事業の結果と計画をまとめ、会員の皆様に報告し、最後に一冊の報告書にまとめなければいけないので、事務局を中心に大忙しになります。会員総会での報告が終わると、やっと一息つくことができます。
しかし、ほっとしているまもなく、11月に開催される創出会議の検討が始まっています。創出会議は、「上半期の事業の評価」と「次年度事業以降への新たな創意を結集する」ことを目的として開かれており、協会の新たな事業が創りだすための会議です。参加した方から有益なアイデアをたくさん頂戴できるのですが、参加した方は多くの議論や検討会、ワークに参加する必要があり、結構疲れてしまいます。今年は、これらを解消できるように会議の持ち方を検討するタスクを立ち上げようとしています。今年の事業計画会議で実施したように、「生まれ変わった?」創出会議になりかも知れません。検討内容はこの紙面や会員広場で随時公開いたしますので、乞うご期待。
創出会議、今年は11月15、16日です。ぜひご参加ください。

延岡 敏也(常任運営委員長)

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