9月18日、和歌山県新宮市(旧熊野川町)の災害ボランティアセンターを訪れ、今後の支援方策に向けて先遣活動に向かいました。
向かった先は、新宮市から90分ほど熊野川に設置された災害ボラセン「サテライト」。
新宮市からの最短ルートが水害のため何か所も寸断され、大きく迂回しなくてはサテライトにたどり着けません。途中、あまりに道が細いため、5キロほどの区間が片側交互通行となり、連なるクルマのなかで、15分ほど待ち時間も。
サテライトでスコップ、一輪車等の備品を受け取り、徒歩5分ほどの依頼者を訪問。いまは無論、水は引いていますが、建物の様子から熊野川流域に点在する集落が「水没」した・・・という状況が見てとれました。
「サテライト」の前にある温泉施設(熊野川温泉さつき)のサイトに掲載されている写真から見て取れるように、川の流域付近一帯が湖になったような状況であったことが分かります。
新宮市からの最短ルートが水害のため何か所も寸断され、大きく迂回しなくてはサテライトにたどり着けません。途中、あまりに道が細いため、5キロほどの区間が片側交互通行となり、連なるクルマのなかで、15分ほど待ち時間も。
サテライトでスコップ、一輪車等の備品を受け取り、徒歩5分ほどの依頼者を訪問。いまは無論、水は引いていますが、建物の様子から熊野川流域に点在する集落が「水没」した・・・という状況が見てとれました。
「サテライト」の前にある温泉施設(熊野川温泉さつき)のサイトに掲載されている写真から見て取れるように、川の流域付近一帯が湖になったような状況であったことが分かります。
この温泉施設から、熊野川まで1キロくらい離れていますが、被災当時は、ある方向から水が来た!というより、多量の降雨によって水かさが増していき「水没」、水害、土砂災害が広がっています。
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