8月24日夜、映像記録作家の鎌仲ひとみさんをお招きし、第3回被災地支援を考える学習会を開催しました。
学習会には、定員を超えて62人が参加。
熱心な鎌仲ひとみファンも来られていました。
上映は、「六ヶ所村ラプソディー」のその後を記録した「六ヶ所村通信no.4」。
鎌仲ひとみさんからは、「no.1」の撮影から「no.2~4」と次々を発表する中での、六ヶ所村に関わる人たちの変化なども話してくださいました。
上映後は、参加者から質問を募り、進行役と対談形式でたくさんの質問に答えていただきました。
印象に残ったのは、一方的に「反対!」と叫ぶだけでは相手には伝わらず、「対話」をすることが大事というお話。そして、今の原発問題について語ると対立してしまうが、10年後についてなら話せるというお話でした。
原発問題は大きく複雑で、とても私たちの手には負えない気がしてしまいますが、鎌仲ひとみさんのお話は「未来」が感じられるようなお話でした。
機会があれば、ぜひみなさんも映画を観てみてください!
2011年8月25日木曜日
映像記録作家・鎌仲ひとみさんをお招きして
投稿者 えぶち
ラベル: 事務局のつぶやき
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