2011年8月27日土曜日

あいのりボラバス第6便(生活支援編)

協会の「あいのりボラバス」第6便は、1日目に気仙沼市大島で参加者25人による個人宅のガレキ撤去のあと、2日目は3チームに分かれました。うち2つは大島でガレキ撤去、そして、私たち生活支援チームは、気仙沼に戻り仮設住宅の「ふれあい昼食会&お茶っこ」の支援活動に関わることになりました。

立命館大学の学生たちに合流し、学生たちが用意した焼きそばやお茶といった食事系の振る舞いだけではなく、学生によるちんどん屋、落語、バルーンアートなど、様々な企画がてんこ盛り。30人近くで、200名以上の住民のみなさんに喜んでもらえるように心を尽くしたせいか、焼きそばも企画ものもかなり喜んでいただけたのではないでしょうか。
とくに、ちんどん屋の音楽に合わせ、みなで歌った「青い山脈」は秀逸でした!参加された年配の方々からは「みんなと声を出して歌えて楽しかった~」と、大好評★私も思わず参加者に交じって、大声出して歌ってしまいました。

ボラバスのボランティアメンバーも、
●みなと協働で楽しい雰囲気を作れてよかった。学生のパワー、恐るべし。
●いろいろ見たもの、聞いたことの整理がまだついていませんが、
これからのこと、支援の在り方のこと考えていきたい。
●震災以降、東北出身者として何かできる事はないかと悶々とした日々を
過ごしてきたが、活動で得た事をヒントにこれからの支援のあり方を考えたい。
…などなど、感じたことは様々のようです。

緊急支援から復興支援のフェーズに移っていく中で、今後現地で重要なのは「地元の人の主体的な動きを作ること」です。このように重点性に変化がでる中で、遠方からでもできる支援、関西でしなければならないこと、を常に考えながら、動いていく必要がありそうですね。

以下は生活支援チームのみなさん。本当にお疲れさまでした!


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