2012年8月3日金曜日

「広域避難者支援ミーティング in 近畿」開催

夏カタログの表紙
7月27日、近畿ろうきん肥後橋ビルを会場に、日本大震災および福島第一原子力発電所事故によって関西に避難している方を支援している団体や、避難されている方々による自助的グループ・サークル等を対象に、具体的な支援の取り組みや支援手法・支援のアイデア等の情報を共有することを目的にした集まりが開催されました。主催は、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

大阪ボランティア協会では、おもてなしプロジェクトの実施から知ることになった、関西に避難している方の声や、現状の課題などについて報告しました。会場には、100人をこえる支援者、避難者が集まり、活発に情報共有や意見交換がなされました。
今回の集まりをとおして、新たなつながりが生まれ、支援の活動、支援の情報が、十重二十重に複層的に重なることで、しなやかで強靱なセーフティーネットになっていけるよう、より一層の連携が必要であることを再認識しました。

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