今週末22日に開催される大阪ボランティア協会定期総会記念講演会では、2008~09年年末年始の「年越し派遣村」で村長を務めた、湯浅誠さんをお招きします。
※詳細はホームページをご覧ください。
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社会福祉法人大阪ボランティア協会 2010年度定期総会 記念講演会
「誰もが安心した社会で暮らすには~市民活動としての反貧困運動の今後~」
現在の社会において、必要な「本当の自立」とは何なのか。それは一人で生きることでなく、排除のない、つながりあいの中で生きていくこと。しかし、このつながりを育む力や機会を逸したために「貧困」に陥る現実がある―。
貧困問題の現場で活動する湯浅さんは、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向け、現在の社会の制度の欠陥、貧困を拡大させる社会のシステム、弱い立場にいる人が抱える現状と支援者の有り様などを常に問題提起していています。彼の取り組みから見えている「貧困問題」の課題の現状と市民活動があるべき反貧困運動の今後の展望などに関して、ご講演いただきます。
日時:2010年5月22日・土曜日・10時30分~12時(10時受付開始)
会場:大阪NPOプラザ 3階ホール(大阪市福島区吉野4-29-20)
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2010年5月18日火曜日
湯浅誠さんをお招きして記念講演会を開催!
投稿者 えぶち
ラベル: 事務局からのお知らせ
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