韓国自願奉仕連合会、来たる！

こんにちは、水谷　綾です。

この週末、韓国の釜山から韓国自願奉仕連合会の

李理事長、李アカデミー委員長がお越しになられました。

当交流事業は、毎年交互に日韓を行き来し、

双方のボランティア活動推進の情報交換や比較などを行うものです。

今年は、連合会のみなさんと

在日韓国人の高齢者施設・故郷の家京都を訪問。

日韓の多文化共生施策の動向について意見交換をしました。

多文化家族支援法が制定されている韓国の支援状況をお伺いし、

日本の施策が立ち遅れている状況を目の当たりにした感じがします。

２日目は、福祉教育ボランティア学習学会の協力で、

ボランタリズムに関するシンポジウムを開催し、

岡本栄一顧問とともに、日韓のボランタリズムについての鼎談。

京都での２日間でしたが、コリアン文化に触れっぱなしの２日間でした！

「南京錠事件」勃発！！

事件の始まりは、今朝の大阪ＮＰＯプラザの開館前...。

ボラ協事務所がある大阪ＮＰＯプラザの正面玄関は北港通り沿いにありますが、正面玄関のシャッターを開ける役割の開館当番は、建物横の門扉を開けて建物裏側に回り、裏口から中に入ります。

今日もいつも通り出勤してきたところ、何と！建物横の門扉に付けている南京錠が、どうやっても開かない！！
４ケタの暗証番号方式の南京錠なのですが、何度正しい番号に合わせても、少し番号をずらして試してみても、どうやっても開かないのです...。

それでも迫ってくる開館時間。
仕方なくお隣のスーパー「ライフ」から脚立をお借りし、無理やり塀を乗り越えて、何とか建物内に入ることができました。

開館後もいろんな番号を試してはみたのですが、やっぱりどうやっても開けられず、最終的には金切りのこでチェーンを切ってしまいました！

切って短くなったチェーンは、開かない南京錠を付けたまま、駐車場側のあまり使っていない門扉に使っています。鍵が２つ付いているように見えるかも！？

ＫＮＮ研究会で堺へ！

2011年を迎えてから、久しぶりの投稿となってしまいました。

1月25日、関西ＮＰＯ支援センターネットワーク（ＫＮＮ）の研究会で、堺へ行ってきました！
ＫＮＮ研究会では毎回、登録団体の拠点を訪問して研究会を開催しています。
今回は（特）SEINが受け入れ団体として、まずは管理運営をしている「堺市市民活動コーナー」を見学、その後に堺市社協が運営する「堺市民活動サポートセンター」の見学をしました。

研究会では、SEINの立ち上げから今に至るまでのドラマをたっぷりと聞かせていただき、その後は、SEINと堺市、堺市社協の連携についてお話をお伺いしました。

堺では、民間のSEINが情報支援として「堺市市民活動コーナー」を運営、社協が場所の提供として「堺市市民活動サポートセンター」を運営し、それぞれ役割分担をしながら連携の体制を取っています。行政の巻き込み方、支援者の巻き込み方など、参考になるお話をたくさんお伺いすることができました。

研究会終了後の懇親会は、SEINが運営する「コミュニティカフェ・パンゲア」で開催。
美味しそうな料理が並んで、乾杯をしたところで．．．、残念ながら夜の会議のため、泣く泣く退席．．．。

「パンゲア」は、堺港のすぐそばにあり、夕焼けの景色がとってもキレイでした。
ぜひ、みなさんも行ってみてくださいね！